歴史

フォークミュージックの歴史



<フォークミュージックとは>

まず、フォークソングとは、元来は民謡や民族音楽を指しますが、
現在では民謡から派生したポピュラー音楽も含めます。
アコースティックギターなどを使用し、エレキギターなどのような電子楽器を使わないで演奏するのが伝統的な音楽表現です。

分かりやすくいえば、アコースティックギター一本での弾き語りのような音楽です。

ちなみに、エレキギター・エレキベース・ドラムスというロックの楽器編成で演奏するようになったものは、フォークロックと呼ばれています。

<フォークミュージックの起源>

昔は、前にも記述した通り「民謡」「民族音楽」音楽が主でした。
その名の通り、「フォーク」とは直訳すると「民謡」となります。

元々は民謡だったフォークミュージックですが、1940年代以降のアメリカで変化が起きます。
プロの作曲家が作った曲ではなく、民衆の間に親しまれていた「民謡」を編曲した上で自演するミュージシャンが多く登場してきました。

つまり、「民謡をアレンジして弾き語りをしていた」とも言えますね。

その後、1958年にデビューしたキングストン・トリオ(サンフランシスコで1957年に結成された3人組)がポップチャートで、民謡『Tom Dooley』をヒットさせました。



これをきっかけに、次第に民謡だけでなく、民謡に影響を受けたオリジナル曲も歌うミュージシャンが多く登場してくるのです。

<フォークミュージックの歴史>

「民謡」にアレンジを加えて演奏する「フォークミュージック」が盛んになり、
1940年代以降のアメリカでオリジナル楽曲を発表するミュージシャンの動きが台頭しました。

そして1960年代半ば、再びアメリカで変化が起きます。
最初にも少し触れた「フォークロック」と呼ばれるジャンルが、新たに確立されていきます。

しかし、明確な分類の定義はないので、分かりやすく分類分けするのは難しいと言えます。
フォークロックの生みの親の一人としても挙げられるボブ・ディランは、フォークロックという言葉自体を毛嫌いしているという話もあるようです。

フォークロックが誕生したきっかけの1つが、1964年のビートルズのアメリカ上陸です。
エレキギターやエレキベース、ドラムスというロックの楽器編成で演奏するようになりました。



楽曲の特徴は、北アメリカの民族音楽や当時のシンガーソングライターの楽曲をレパートリーとし、ロックの楽器を用いた演奏でした。
「各地域の民謡とロックの融合」によって誕生したのです。

それ以降、フォークミュージックはオリジナル曲が中心になっていきます。

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